断熱・防露・防音効果も期待!断熱材「セルロースファイバー」について
こんばんは、森のめぐみ工房の佐藤です。
今日は、断熱材「セルロースファイバー」にいてご紹介します。
当社では新聞紙をリサイクルした地球や環境に優しいセルロースファイバー「DECOS DRY(デコスドライ)」を標準採用しています。
セルロースファイバーは、調湿・防音効果に優れており、湿度が苦手な方やシックハウス対策を重視したい方をはじめ、ピアノやギターなど楽器を思う存分楽しみたい方や本格的なサウンドでホームシアターを満喫したい方にぴったりの断熱材です。
セルロースファイバーは新聞古紙から作られています。
セルロースファイバーの原料となる新聞紙は、土の養分をたっぷり吸収して成長した木からできています。木は木材となっても呼吸していて、空気中の水分を吸ったり吐いたりしてくれます。
さらに、いろいろな太さの繊維が絡み合うことで空気の層を形成しているほか、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞は存在しています。この空気の存在が熱や音を伝えにくくしてくれる効果を発揮します。このように天然の木質繊維でできたセルロースファイバーは、湿度をコントロールしてくれるので調湿はもちろん、断熱や防露、防音効果も期待ができる優秀な断熱材です。そして、自然素材で作られたセルロースファイバーは人にも環境にも配慮した断熱材として注目を集めており、当社の家づくりには欠かせない材料の一つです。
当社が標準採用している「DECOS DRY(デコスドライ)」は、厳しい試験と研修を受けた技術者のみが施工します。さらに、施工している様子を写真に記録して監理サーバーで保管し、お客様がご希望した場合は、その施工写真をパソコンから確認することができます。お客様に安心して頂けるように万全の体制で施工・管理しています。
セルロースファイバーについてもっと詳しく知りたいというお客様はぜひ、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、お待ちしています。